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デザイン学科・工業デザイン学専攻の卒業・修了展が開催されました。

第23回拓殖大学工学部デザイン学科・工学研究科工業デザイン学専攻 卒業・修了展が、本学文京キャンパス学生ホール(2月9日-2月11日)、及び八王子東急スクエアの八王子学園都市センター・ギャラリーホール(2月19日-2月20日)において開催されました。

デザインに関する研究の成果として、プロダクト、インテリア等の立体作品、絵画や広告提案等の平面作品、WebやCG映像などのデジタル作品、地方自治体(文京区保健所)、医療機関等との協働研究の成果としての学びのツールのデザインや、修士論文・博士論文解説パネル等が一堂に並び、訪れた人からは「色々なジャンルの作品が対象となって面白い」「学生ホール(通常時は休憩スペース)がガラッと変わって華やかに見える」などの意見が聞かれました。

展示初日の2月9日には「たたずまいをデザインする」と称して、本学科卒業生でアートディレクターの柿木原政広氏 (株式会社10代表)による講演会が行われ、国内外のデザイン賞を受賞した広告作品やカードゲームの開発までの裏話や学生時代から仕事場の話などが紹介され、後のオープニングパーティーも含め200名以上が参加しました。

文京キャンパス、八王子スクエア会場で共に展示を訪れた人から特に人気を集めていたのが、「MOKU-MORI 木と森を学ぶことができる木育玩具」(佐藤 海)、「フォントの性格・特徴を知るためのWebコンテンツの制作」(関澤 明日香)などの作品です。また、アジアからの留学生による作品として「東南アジアの植物繊維質材による光具のデザイン(チャイ ジャハン)」、「カレンダー『茶の中国』の制作」(黄 凱)、マレーシアの祭事に使用する折りたたみスツールの制作」(モハマド ムスリム)等、その国・地域ならではの素材や表現が組み込まれている点も注目されていました。

さらに、八王子スクエア会場ではCG映像上映のためのスペース・時間を設け、専門の教員による作品解説も行われました。
この展示の記録写真については、さらにデザイン学科イベントページにも掲載致します。

http://www.id.takushoku-u.ac.jp/events_EX.html

デザイン学科・工業デザイン学専攻の卒業・修了展

掲載日:2013年02月26日

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