【オープンカレッジのお知らせ】　経営経理研究所公開講座「東日本大震災とわたしたちのくらし」が開催されました

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7月7日（土）文京キャンパスC301教室において、拓殖大学経営経理研究所主催の公開講座「東日本大震災とわたしたちのくらし」が開催されました。

渡辺利夫総長・学長による「東日本大震災が日本人に問いかけたもの」と題する開会挨拶に続き、「東日本大震災と物流（芦田誠経営経理研究所長）」、「リスクマネジメントと補償システムの新たな探求（武上幸之助商学部教授）」、「想定外の緊急事態にいかに対処するか"破壊消防"を事例として（眞鍋貞樹大学院地方行政研究科教授）」、「東日本大震災の復興に関する政策提言（山内清行日本商工会議所産業政策第一部課長）」の各発表が行われ、また講演終了後武上教授による総合司会のもと活発な質疑応答が行われました。（右写真：渡辺総長・学長）

雨に見舞われた土曜日でしたが約3時間、参加者90名の方々にとっては「震災が日本人に問いかけたもの」を改めて考える有意義な公開講座となり、盛大な拍手のなか閉会となりました。

本学は、地域に開かれた大学をモットーに本学附属研究所の各研究所が中心となり、多くの方に有益な公開講座を企画実施しています。今後のスケジュールに関しては本学のホームページ「公開講座」をご参照ください。

芦田所長武上教授