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【オープンカレッジ】 外国語講座 ペルシア語受講生の紹介

ペルシア語受講生の紹介(横山もな さん)
イランのお正月の飾り(ハフトシーン)
イランのお正月の飾り(ハフトシーン)

イランに知り合いがいることから、彼らが電話をして来た時、また夏休みなどに旅行に行った時にペルシア語でコミュニケーションをとりたいと思い3年間学んでいます。拓殖大学の外国語講座は1年目の受講です。

ペルシア語を学んだことで、現地の人たちとコミュニケーションが取れたときが一番嬉しく感じます。また日本人でペルシア語を話す人はなかなかいないので、自分をアピールする良いポイントになっています。

実際に勉強してみると、ペルシア語はそれほど難しくなく、面白い言語であることに気づきました。しかし始めた時は文字を右から書くということに戸惑いました。私は色々な音楽を聴くのが好きなのですが、ペルシア語ができるようになってからは、イランの音楽も聴くようになりました、趣味の幅が広がった気がします。

イラン キャラジの街中
イラン キャラジの街中

この外国語講座はペルシア語を覚えるのは勿論ですが、ビデオを観たりしてイランについても学ぶ機会があります。クラスの雰囲気は和気藹々としていて、とても楽しいです。イランには、ペルセポリスやイスファハーンなど世界遺産に登録されている場所が沢山あります。世界遺産巡りも好きなので、次回イランへ行った時にはペルシア語で現地の人々と交流して、より一層イランを知ることができればと考えています。

ペルシア語は東洋のフランス語と呼ばれているだけあり、とても美しく、歴史ある言葉です。また、詩や文学でもとても有名なため、イランの人たちはペルシア語という言語にとても誇りを持っています。日本ではあまり馴染みのない言語かもしれませんが、皆さんも是非ペルシア語を学んで、一緒にイランの世界を覗いてみませんか。

イランでも雪が降ります(イラン キャラジの雪景色)
イランでも雪が降ります(イラン キャラジの雪景色)

※今回ホームページでは受講者個人様のご感想を参考まで紹介させていただきました。 本学の教学の理念に基づき、学術全般を広く社会に還元すべく開講している外国語講座は、この春54年目を迎えます。「外国語講座」をはじめ「日本語教師養成講座」「アジア塾」「国際開発教育ファシリテーター養成コース」は平成26年度の受講申し込みを開始いたしました。詳細は拓殖大学ホームページ「公開講座」https://www.takushoku-u.ac.jp/extension/をご覧ください。

掲載日:2014年02月26日

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