ニュース

ホーム > 拓殖大学情報NOW > ニュース > 国際交流 > 本学留学生が小学生と交流をしました

ニュース

本学留学生が小学生と交流をしました

1月30日(金)八王子市立浅川小学校に本学留学生8名(中国・タイ・マレーシア・ネパール)が訪問し、小学6年生と交流をしました。当日は雪が積もり心配をしていましたが、そんな心配を吹き飛ばすような元気いっぱいの小学生のみなさんにお出迎えいただきました。

交流は体育館で留学生を囲んでグループになり、留学生から母国の紹介をしました。留学生が持ってきた母国のお金を、小学生が手に取って日本のお金との違いを確認したりと、話だけでなく海外の物に実際に触れられ、より深く異文化交流に興味を持ってもらえたようです。また、母国語で数の数え方を教えてあげると、交流会が終わる頃には小学生も言えるようになっていて、留学生も嬉しそうでした。

次にグループごとにスポーツや遊びをし、交流を深めました。バレーボール・バスケットボール・なわとび等では、留学生が良きお兄さん・お姉さんになって、また、遊びでは留学生が初めてする日本の遊びを小学生に教えてもらい、童心に戻って一緒に楽しんでいました。特に、「ハンカチ落とし」や「どんじゃんけん」は盛り上がり、終始笑い声が絶えませんでした。

1時間半があっという間に過ぎ、小学生も留学生も名残惜しい様子でした。最後は小学生がつくってくれたアーチの中を、挨拶をしながら留学生が退場しました。

留学生からは、母国の小学校と日本の小学校の違いを紹介することが出来た、とても可愛かったなどの感想がありました。また、留学生が自分より背の低い小学生と話をする時に、屈んで目線の高さを一緒にして話をしている様子が印象的でした。多くの留学生がこのような交流を通して、日本の文化に触れられる機会を作っていきたいと思います。

150203psc_01.jpg
タイ生による母国紹介
150203psc_02.jpg
マレーシアの貨幣を紹介

 

150203psc_03.jpg
ネパールの学生とバレーボール
150203psc_04.jpg

ハンカチ落としで大盛り上がり

掲載日:2015年02月03日

ホーム > 拓殖大学情報NOW > ニュース > 国際交流 > 本学留学生が小学生と交流をしました

このページの先頭へ