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インドで活躍する卒業生たち(1)

躍進著しいBRICs4カ国のひとつインド連邦は、10年後には人口が中国を越え世界一になると言われています。皆さんはインドの公用語は何か、ご存じでしょうか? ヒンディー語です。拓殖大学はBRICsすべての言語をはじめ、多くの第二外国語科目を持っています。ヒンディー語は、国際学部では「ヒンディ語」、他の学部では「インド・パキスタン語」という科目名で開講されています。

拓大にはまた「個人研修奨学金」という、ユニークな制度があります。自分の履修している第二外国語の語学研修を受けるために夏休みに個人で現地に行く学生に、奨学金が給付されるのです。ヒンディー語を学習した学生たちも、同制度を利用し夏季に数週間にわたってインドで暮らしながら言語を学んできました。彼ら彼女らはこの体験を活かし、卒業後にインドで日本政府系の機関や日系企業で働いたり、インドの大学院に留学したりしています。個人研修奨学金を得てヒンディー語を学んだことがきっかけで、日本の大学院に進んで博士号を得た人もいます。

さらに拓大の文京キャンパスには在学生・社会人向けの外国語の公開講座(オープンカレッジ)もあり、そこでヒンディー語のコースを終了した人も各方面で活躍しています。

こうした人々のグローバルな活動や活躍ぶりを、何回かにわたって紹介していきます。

 

 

掲載日:2012年10月16日

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