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オリンピック教育推進校で「国際交流会」が開催されました

本学は6月23日に東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と協定を締結し、積極的に大学連携活動を進めています。連携協定による活動のひとつとしてオリンピック教育の推進やグローバル人材の育成があります。

11月10日(月)、本学留学生が江東区立南砂小学校で開催された国際交流会に参加しました。

南砂小学校は、「平成26年度オリンピック教育推進校(都内の小中高等学校等300校)」の一校として指定されており、オリンピック教育推進校として、さまざまな活動が行われています。

今回の国際交流会は「留学生との交流を通していろいろな国に興味関心をもち、自らすすんで国際感覚を身につけようとする態度を育成する」を目的に開催され、本学から9か国9名の留学生が参加しました。交流会では、留学生の自己紹介、小学生からは事前に参加学生の出身国について調査し、その国の紹介や言語での挨拶がありました。その後、合唱や全員でのレクリエーションゲーム「じゃんけん列車」を行い交流しました。

当日は、東京都教育委員会及び江東区教育委員会の視察もあり、東京都教育委員の乙武洋匡氏も訪れました。乙武委員は「留学生の皆さんと楽しいひとときが過ごせましたね。世界には200近い国があります。いろいろな国の人と仲良くなるにはまず知ることが大事です。自分の国とはどこが違うか、なぜそうなのか興味を持って世界を見てみてください。」と小学生に語りました。

南砂小学校では、10月31日に「レスリング教室」が開催され、本学卒業生のロンドンオリンピックレスリング銅メダリストの湯元進一氏とレスリング部の浅井翼さん(国際学科1年)、岡嶋勇也さん(経済学科3年)が参加しました。

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国際交流会の様子

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乙武委員を囲む留学生たち

掲載日:2014年11月13日

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