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『普通選挙の幕開け』 永井良和 拓殖大学政経学部教授(著)

普通選挙の幕開けフランスは1848年の二月革命によって成立した第二共和政の下で、国会議員の選挙として世界で初めて直接普通選挙を実施し、大衆民主政治の時代を開く画期的な一歩を刻印した。

普通選挙で世界に先駆けたフランスの民衆は理想社会の実現という壮大な夢を描いたが、民衆の夢は叶えられることはなかった。大統領にはルイ=ナポレオン・ボナパルトが選出され、議会が選挙制度の改悪へと傾斜すると、この状況を利用して大統領自身がクー・デタを決行し、次いで第二帝政の成立にいたる。普通選挙は重大な試練に直面した。

第二共和政と第二帝政を通して、有権者は7回の選挙と3回の人民投票、さらに数回の補欠選挙を経験する。選挙はどのように行われたのか、人々はどのような意思や感情あるいは心理によって投票したのか、投票行動の背景にはどのような状況があったのか。そうした視点から選挙と投票行動の実態を浮き彫りにする。

 

出版社 / 発行

拓殖大学研究叢書(自然科学)30 / 2007.10.20

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