拓殖大学関連の刊行物

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『韓国語司法通訳ハンドブック』 室屋正史(商学部非常勤講師)著

韓国語司法通訳ハンドブック日本には毎年200万人以上の韓国人が訪れ、2007年にはその数は遂に260万人に達した。これは1989年の韓国人の海外旅行解禁以来同じ年の訪韓日本人数(220万人)を初めて上回るものとなった。靖国神社や竹島(韓国名:独島)問題など両国にまたがる懸案事項は少なくないが、一方で国民レベルの動向においては確実に両国はその距離を縮めていることを物語る一つのバロメーターと言えるであろう。

人の流れに伴い起きる可能性のある犯罪、招からざる者…犯罪者やその予備軍までもがその中には含まれている可能性は否めない。

本書は司法の場における場面ごとの韓国語のやり取りをメインに、訳文を付けた実務会話書である。一義的には警察を始めとした司法関係者、税関職員向けの書と捉えがちであるが、多様な語彙を用いて表現豊かに会話を展開する韓国語の書としての側面も有する。特に慣用句を用いたフレーズ及び辞書形式の見出しによる多出用言は関係者以外の学習者の参考となるし、多く見られる韓国人の姓名の韓国漢字読みをアルファベットで表記してある点は現実的である。

拓大に多い警察志望学生はもちろん、韓国語履修者の興味を触発する一冊と言えよう。

著者は韓国留学を終え、長く警視庁・防衛省・税関等で韓国語を教え司法通訳業務にも精通している。現在は商学部およびオープンカレッジ課等で幅広い年代層を対象に韓国語を教えている本学86期の卒業生でもある。

 

出版社 / 発行

明日香出版社 / 2008年10月19日

 

著者

室屋正史室屋 正史(ムロヤ マサフミ)
1965年8月生まれ。拓殖大学政経学部政治学科卒業。韓国高麗大学大学院(韓国語学専攻)留学を終え1995年より言語文化研究所講師、2008年から商学部非常勤講師を勤める。専門は韓国語文法・意味論(表現文法)。警察署などで韓国語の司法通訳も務める。

 

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