お知らせ
新たな海外留学支援制度がスタートします
文部科学省では、官民連携でグローバル人材を育成する新たな海外留学支援制度として、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」の募集を平成26年度より開始します。
応募申請は学部生、大学院生「個人」単位となりますが、本学内において申請プログラムや申請書類の確認を行った後、支給団体となる日本学生支援機構へ書類を送付します。
本プログラムに応募申請を希望する学生はtakudai portalから所定の書類をダウンロード、作成の上、4月14日(月)15時までに所属キャンパス国際課まで提出して下さい。
(詳細は文部科学省Webサイト https://tobitate.jasso.go.jp/ で確認してください)
支援内容
奨学金 | 月額12~20万円(留学先地域により異なる)を給付 |
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渡航費 | 10~20万円(留学先地域により異なる) |
学費等 | 上限額(30万円)の範囲で支給 (※学費等:留学先大学の授業料、ボランティア活動等に参加するためのプログラム参加費等) |
研修参加費 | 事前・事後研修参加のための交通費の一部を支給 |
支援の対象(※1 300名予定)
以下の4コースに分かれています。
①新興国コース(60名)
今後成長が期待される新興国(アジア等)への留学を支援する。特に現地語の習得やインターンシップやボランティアといった多様な活動を重視する。
②世界トップレベル大学等コース(60名)
世界トップレベルの大学等で、世界から集まった優秀な学生とせめぎあいながら、高度な教養や専門を身につけることを目的とした学生等の留学を支援する。
③自然科学系、複合・融合系人材コース(150名)
理学、工学、農学、医学等の理系分野における留学を支援する。
④多様性人材コース(30名)
グローバルリーダーとしての素養を持つ人材、一芸に秀でた人材等、他の学生等への留学波及効果を期待できる学生等の留学を支援する。
(例:スポーツ、芸術、国際協力、観光、ファッション、教育、行政、政治など)
※1 本制度全体での採用枠。本学の人数枠ではありません。
※2 語学研修のみのプログラムでは申請できません。
語学研修にインターンシップ、ボランティア、フィールドワーク等、独自の体験活動を合わせたプログラムを立案して下さい。
留学期間
事前研修受講後、2014年8月21日から2015年3月31日までの間に留学を開始すること。
留学期間は原則1ヶ月~1年以内(3か月以上推奨)とすること。
応募資格
下記の資格を全て満たす学生が対象となります。
(1) | 日本国籍を有する学生又は日本への永住が許可されている学生 |
(2) | 本制度で実施する事前・事後研修及び留学生ネットワークに参加する学生 |
(3) | 在籍大学等において、学位取得を目的とした課程に在籍する学生 |
(4) | 在籍大学等が派遣を許可し、留学先機関が受入れを許可する学生 |
(5) | 機構の第二種奨学金に掲げる家計基準を満たす学生 |
(6) | 留学に必要な査証を確実に取得し得る学生 |
(7) | 留学終了後、在籍大学等に戻り学業を継続する学生又は在籍大学等の学位を取得する学生 |
提出書類
以下の書類をtakudai portalからダウンロードし、期日までに提出してください。
- 官民協働海外留学支援制度 学内申し込み願書
- 平成26年度官民協働海外留学支援制度願書(様式1-1)
- 平成26年度官民協働海外留学支援制度留学計画書(様式1-2)
- 留学先機関の受入れ許可証等、留学計画の実現性を証明できる文書等の写し
- ご家族の所得証明の写し
※ 2、3は書類提出時にUSBメモリに保存したExcelデータも提出。
応募締め切り
4月14日(月) 15時まで
選考の流れ
応募期間 | 4月14日(月) 15時まで ※書類審査結果通知 5月下旬 |
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面接選考 | 6月上旬~同月中旬 ※採用結果通知 8月上旬 |
事前研修 | 8月上旬(参加必須) |
支援開始 | 8月21日~ |
※結果通知については日本学生支援機構より本学を通じて行われます。
その他
- 留学計画の策定については、危機管理の面から必ず教員からの指導を仰いでください。
- 留学計画が学修活動と認められない場合は申請をしない場合があります。
- 留学先の安全が認められない場合は留学中止となる場合もあります。
当日の配布資料
問い合わせ
両キャンパス国際課
- 文京 03-3947-7212
- 八王子 042-665-1479
掲載日:2014年03月20日