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【大学院】 吉野文雄教授 (国際協力学研究科)と潜道文子教授(商学研究科)のゼミナールが合同ゼミナールを開催しました

吉野文雄教授 (国際協力学研究科)と潜道文子教授(商学研究科)のゼミナールが合同ゼミナールを開催しました9月23日(月)、吉野文雄教授 (国際協力学研究科)と潜道文子教授(商学研究科)のゼミナールが合同ゼミナールを開催しました。

本合同ゼミナールでは、博士前期課程の学生たちによる修士論文中間発表会を行いました。

発表者とタイトルは次の通りです(発表順)。

  • 陳 子聞(潜道ゼミ・博士前期課程1年):「中国の環境問題におけるCSRの展開」
  • 胡 暁峰(潜道ゼミ・博士前期課程1年):「日米中企業のCSV戦略─財務パフォーマンスに影響を与えるビジネスプロセスを中心として─」
  • 石 宇佳(潜道ゼミ・博士前期課程1年):「製造企業のリスクマネジメント─食品の安全性を中心として─」
  • Ahamad Firmansyah(吉野ゼミ・博士前期課程1年):「The Effect of Market Orientation and Market Characteristics of the Textile Firms in West Java Province」
  • Pattarasuserm Chamaiporn(吉野ゼミ・博士前期課程2年):「SME in Thailand」

吉野文雄教授 (国際協力学研究科)と潜道文子教授(商学研究科)のゼミナールが合同ゼミナールを開催しました近年、学部の合同ゼミナールは活発に行われていますが、研究科を超えた大学院の合同ゼミナールは珍しいといえるでしょう。

発表した学生たちは5名のうち4名が博士前期課程1年であり、修士論文執筆に向けた研究活動は開始したばかりですが、このような発表の機会を得て、考えを整理したり、執筆に向けて積極的に文献研究などを行ったりしたことにより、研究活動に弾みがついたようです。

研究発表は、日本語と英語を使用して行われました。ディスカッションの時間には、日本語で質問して英語で答えるというようなこともありましたが、言語の壁を超えた密度の濃い議論が展開されました。

吉野文雄教授 (国際協力学研究科)と潜道文子教授(商学研究科)のゼミナールが合同ゼミナールを開催しましたまた、学生たちは、通常のゼミナールの時間での指導教官からの指摘とは異なる視点からコメントを数多く得ることができ、新たな発見をしたようです。さらに、ピア・ディスカッションによる貴重な気づきもあったようで、大変有意義な発表会となりました。

吉野ゼミ・潜道ゼミでは、今後も、同様の合同ゼミナールを開催していく予定です。

(文責:商学部 潜道文子)

 

掲載日:2013年10月07日

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