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カレッジハウス扶桑は二年目に入りました
昨年完成した八王子キャンパスの学生寮「カレッジハウス扶桑」に今年も新入生が入り、歓迎も込めたイベントが開かれました。
髙橋学長が寮生に向けて講演しました。
髙橋敏夫学長の特別講演会が5月22日、午後6時20分から、カレッジハウス扶桑の寮生を対象に八王子キャンパス、C舘202教室で開催されました。
学長は「寮生活はコミュニティーを形成していく場」というのが持論で、「拓殖大学は知識だけの人間ではなく、協調性や人間性豊かな人材を育てることを目的としている。寮は人間性を養うには、すばらしい場である。集団生活は個人の自由と全体の自由とのバランスを考えて生活する能力を養い、他人とのコミュニケーションをとる訓練にもなる。カレッジハウス扶桑は新しい寮だが、皆さんで伝統の基礎を作って欲しい」と、200人を超える学生に語りかけました。
高尾山にハイキングに行きました
講演会に先駆け、寮生の親睦を目的に、4月27日(土)、「高尾山ハイキング交流会」を開催しました。
同寮は個室ワンルームタイプのため、寮内のコミュニケーションが取りにくいという上級生からの提案を受け、寮生が主体となって企画しました。
当日は、晴天に恵まれ、ケーブルカーに乗らず麓から歩いて頂上を目指しました。参加者は男子19人、女子6人の総勢25人。富士山の見える頂上で持参した 昼食を取り、日頃はなかなか顔を合わせることのない、違う学部、違う学年の人たちが交流を深めました。
今後もさまざまな企画を通して、寮生の交流・親睦を深めていきます。
掲載日:2013年05月27日