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ダカールラリーで3位に入賞の菅原義正氏来校

本学62期(拓大自動車部)でダカールラリーの選手として有名な菅原義正さんが、今年の第34回ダカールラリー・カミオン(トラック)部門で3位に入賞し、2月8日母校拓大を訪問しました。

「パリ・ダカ」の通称で知られるこの国際自動車レースは、アルゼンチン~チリ~ペルーの9000Kmを15日間で走り抜ける過酷なレースとして有名ですが、菅原さんは今年連続30回出場という記録を打ち立て、ギネスブックに登録されました。また、20回連続完走というギネス記録は昨年既に登録されています。

今回、アルゼンチンでは同期で現地の日本料理店を経営する中務氏の応援もあり、拓殖大学のオレンジ色の幟(のぼり)がコース脇に何本も立ち、また、チリでも59期の岸野氏が旧友たちと同幟を4本も道路に立てながら声援、大学名でこのレースを見守ることは大変珍しいと話題になったようですが、菅原氏はそれに大変元気づけられたそうです。また、ゴールのペルーではフジモリ元大統領の息女ケイコさんを訪問。レースや拓大の話題で盛り上がりました。

前列;福田勝幸理事長と菅原義正さん(右) 後列;竹内 博さん59期元自動車部(左)と溝口正夫常務理事
前列;福田勝幸理事長と菅原義正さん(右)
後列;竹内博さん59期元自動車部(左)と溝口正夫常務理事


ケイコ・フジモリさん右から2人目と
ケイコ・フジモリさん(右から2人目)と

掲載日:2012年02月09日

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