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福島民報社が2012年度日本新聞協会賞を受賞、同社会津若松支社で本学卒業生 柳沼郁(やぎぬま・かおる)さん活躍
本学の卒業生で福島民報社の報道部記者として活躍している柳沼 郁(やぎぬまかおる)さん[本学2009年3月政経学部法律政治学科卒業]がいます。柳沼さんは本社社会部、報道部勤務を経て、現在は、会津若松支社を拠点にニュースを追いかける毎日ですが、昨年秋の新聞週間に柳沼さんの執筆した記事も含まれる同社のシリーズが業界最高の名誉とされる新聞協会賞受賞という栄誉に輝きました。今後の柳沼さんのご活躍を期待しています。
新聞協会賞とは、新聞協会に加盟するすべてのマスメディアを対象に、そのマスメディアの全体の信用と権威を高めるような活動をした業績に対して表彰されるもので、福島民報社は、「東日本大震災 東京電力福島第一原発事故・一連の報道」で2012年度の新聞協会賞(編集部門)を受けました。東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故が発生した平成23年3月11日の直後から、未曾有の原子力災害に苦しむ福島県民が直面するさまざまな課題を、連日、連載企画や特集などで多面的に掘り下げ、報じ続けた。というのがその受賞理由となっています。
柳沼郁さんが執筆された記事の1つです
掲載日:2013年01月29日