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大連アカシア会が開催されました

2月4日(月)18:00より中国大連市内の「何鮮菇」において、大連市在住の卒業生と大学との懇談会が開催されました。冒頭、竹内国際部長より福田理事長のメッセージが読み上げられ大学の近況と取り組みについて報告がありました。出席者からは、それぞれの近況とあわせて大学への要望や現況についての質問があり、和やかな懇談会となりました。

大連は、拓殖大学の設立母体である東洋協会が旅順に支部を設け、明治43年に旅順語学校と大連商業学校(後に大連女子商業学校が分立)を開設した関係の深い場所であり、現在も大連賓館として使用されている旧ヤマトホテルには、第三代後藤新平学長も訪れています。

大連アカシア会は、大連の日清製油に勤務されていた卒業生が中心となって1989年に懇親会を開いたことがきっかけで開催されるようになりました。ここ数年は活動が縮小しておりましたが、昨年の上海の懇談会に出席した田中 潔氏の声かけで、伊藤忠オートモービル大連事務所の高橋和久氏がまとめ役となってこの度の開催に至りました。

懇談会には、斉藤 俊彦氏(経済79期、NTTコミュニケーションズ)、高山 克文氏(経営80期、大連日本人学校)、田中 潔氏(中国語88期、大連和昇企業)、古屋 健氏(中国語89期、日本領事館大連出張所)、高橋 和久氏(中国語89期、伊藤忠オートモービル大連事務所)、中島 恵氏(中国語88期、ジャーナリスト)が出席しました。

翌日は、大連外国語学院の于 飛先生(日本語学院副学院長、2009年本学大学院言語教育研究科博士号取得)と金 春愛氏(2007年経営卒)経営の「櫻川」で懇談し、本学との交流について竹内国際部長が意見交換を行いました。同大学とは、1995年から2002年まで8年間にわたり中国語学科が短期研修を行っており、その後SARSの影響もあって交流が途絶えておりましたが、今後、双方向の交流促進に向け取り組むことになりました。

出席者全員で記念撮影 于 飛先生を囲んで
出席者全員で記念撮影于 飛先生を囲んで

掲載日:2013年02月18日

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