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ご支援の気持ちをつなぎます -本学卒業生の活躍に高齢社から寄付がありました-

写真 左より株式会社高齢社営業第一部長向後様。拓殖大学渡辺総長、国際学部佐原教授、高齢社会長上田様、国境なき子供たち海外事業担当大竹様、国際学部赤石教授
写真 左より株式会社高齢社営業第一部長向後様。拓殖大学渡辺総長、
国際学部佐原教授、高齢社会長上田様、国境なき子供たち海外事業担当大竹様、
国際学部赤石教授

7月18日株式会社高齢社の代表取締役・会長の上田研二様が拓殖大学に来訪され、本学の行う社会貢献活動(2件)及びNPO法人国境なき子供たちの活動(1件)に対しご寄付を寄せていただきました。

(株)高齢社は高齢者の人材派遣業を営む企業ですが、高齢者を元気にするためには、仕事を通じ社会参加することが一番の薬をモットーに、近年多くのマスコミでも取り上げられている有名企業です。

今回のご寄付は、「高齢社」からはNPO国境なき子供たちのおこなうカンボジア「若者の家」の生活・教育支援事業に30万円、上田社長個人とそのご友人の伊東春海さまから、国際学部ゆかりのアジア子ども教育センターが行う「移動寺子屋教室」へのご支援10万円、そして「株式会社ユメニティ様」から国際学部OGで青年海外協力隊OGでもある清水理栄さんがかかわってきたラオスの少数民族カテゥ族の住む「ホアイフンタイ村の生活改善事業」へのご支援10万円です。

途上国では拓殖大学のOBOGが様々な形で途上国の貧困削減に貢献していますが、今回のご寄付もそのような地道な努力に対する温かいサポート。OBOGの活動現場に現役生も参加する形で事業を広げ、海外での社会貢献を軸に100年にわたり脈々と受け継がれてきた「拓殖大学物語」をさらに発展させるために大学独自の資金による活動とも組み合わせ最後の1円までその志が生きるよう有意義に使わせていただくこととしています。

掲載日:2013年07月22日

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