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デザイン学科生活デザインコース(3年、4年、大学院生)が「第18回美濃和紙あかりアート展」に作品を出展

同学科同コース3年 山我 祐貴君が「あかりアート賞」を受賞!!

授賞式の様子: あかりアート賞を授与される 10月8日(土)、9日(日)に岐阜県美濃市で行なわれた「第18回美濃和紙あかりアート展」に、デザイン学科生活デザインコースの3年生26名、4年生および大学院生8グループ(25名)による作品、計34点を出展しました。
このイベントは1300年の伝統を誇る美濃和紙の持ち味を生かし、あかりを用いたオブジェで町並みにあかりをともすというものです。
「うだつの上がる町並み」として有名な美濃市美濃町の伝統的建造物群保存地区で毎年行なわれているイベントで、回を重ねるごとに盛大になり、多くの人々に親しまれています。
作品は実際に町並みに展示され、和紙アートディレクターの堀木エリ子氏、照明デザイナーの石井リーサ明理氏らの著名な審査員によって審査が行なわれました。
  その結果、本学科学生の作品1点が「あかりアート賞」という大賞に次ぐ賞を受賞しました。
一般の部応募総数382点の中から「あかりアート賞」に輝いたのは、本学科3年生の山我祐貴君の作品『光緻(こうち)』です。美濃和紙を賽の目に切り、付箋のように数枚重ねて構成したもので、温かな光を放つ美しい造形物となりました。
審査員からは「デザインや造形を生業とするプロのような出来栄えで、今後の活躍が期待される」といった高評価をいただきました。
この他、美濃市買い上げ作品に、同3年生の胡エンテツ君、デリヤル・デリシャット君(両君とも留学生)の作品が選ばれました。両君の作品は、それぞれ異なる構成で造形した個性的な作品でした。
本学の学生作品の出展は今回で10回目ですが、毎年、出展数の多さもさることながら受賞作品も多く、地元での本学に対する認知度もさらに高まっています。
また、過去の作品については、うだつのあがる町並みやホテルなどの空間に飾られ、昨年提供した自分の作品と再会することができた学生もおり、地元の方々とのコミュニケーションが深まる有意義な体験をすることができました。

あかりアート賞:光緻(3年 山我 祐貴)

あかりアート賞:光緻(3年 山我 祐貴)

 

美濃市買い上げ作品: 流れ(3年 胡 エンテツ)

美濃市買い上げ作品:流れ(3年 胡 エンテツ)

 

美濃市買い上げ作品: Delicate(3年 デリヤル・デリシャット)

美濃市買い上げ作品:Delicate(3年 デリヤル・デリシャット)

掲載日:2011年10月09日

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