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【商学部】 日本学術振興会外国人研究者招聘事業にてArvind Singhal教授が来訪
テキサス大学コミュニケーション学部教授Dr. Arvind Singhalが来日し、12月5日(月)本学にてワークショップが開催されました。
Dr. Singhalは、社会的正義と福祉向上のためのコミュニケーション戦略に関する研究が専門で、大学で教鞭をとる傍ら、米国政府機関やユニセフなどの国連機関でも研究やワークショップを手掛けている世界的に知られた研究者です。
今回の2週間にわたる滞在中には、拓殖大学ほか国際協力に関わるNGO団体、熊本大学、南山大学等日本各地で講演会、ワークショップが開催されます。
本学では、商学部「国際コミュニケーション論」の中でワークショップが行われ、”Positive Deviance”という問題解決のための新しいアプローチが紹介されました。
難しい概念にも関わらず、身近でわかりやすい例を用いた説明に、受講生は引き込まれていました。ワークショップ後も引き続きDr. Singhalを囲み、C館7階屋上にて交流をもちました。
掲載日:2011年12月05日