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【工学部】3Gシールドアイディアコンテスト 電子システム工学科瀬谷鮎太さんが「最優秀賞」を受賞しました
工学部電子システム工学科4年瀬谷鮎太さんが3Gシールドアイディアコンテスト（主催：3Gシールドアライアンス、後援：情報処理学会情報処理教育委員会、拓殖大学工学部他）において、「Himawari3搭載3G火山ガスモニタリングシステム」について最優秀賞を受賞しました。
このコンテストは、マイコンに通信機能を組み合わせた新しい技術の開発を競うものです。
瀬谷さんは、夏期休暇中に訪問した阿蘇山で火山ガスの危険性を体験し、火山ガスの発生を検知するシステムを開発しました。この装置は、火山ガスを検知すると携帯電話に連絡を入れ、危険性をすぐに知らせることができます。またソーラーパネルを搭載することで、電源の心配もありません。このアイディアと試作した装置に対して、応募総数44件（教育機関から22件）から最優秀賞として選ばれました。
9月7日に本学文京キャンパスにおいて開催された３Gシールドアイディアコンテスト表彰式において、賞状と副賞の贈呈を受けました。なお、本学からは努力賞（電子システム工学科4年南川、3年馬場、2年杉田）、特別賞（電子システム工学科3年井上、佐藤、2年島田）も受賞しました。
掲載日：2013年09月19日
