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言語教育研究科博士論文中間発表会が行われました
去る2011年12月17日(土) 午後1時より文京キャンパスC館403教室において、平成23年度博士論文中間発表会が開催されました。
発表者は博士後期課程在籍者4名で、日本語や日本語教育に関する音声指導、意味分析や史的研究等さまざまな分野において、研究成果が発表されました。
修了生、博士前期課程の学生などの参加も得て活発な質疑応答が行われ、有意義な発表会となりました。
発表者と題目
神谷華子
日本語・韓国語のオノマトペのリズム -音声指導におけるオノマトペの活用を目的として-
吉川幸修
『醒睡笑』に見られる漢語の読み方と現代の読み方の比較を通じてその変化を考察する
劉 笑倩
視点の違いによる「広い・狭い」と「太い・細い」の使い分け ―「道」の場合を中心に―
林 嘉純
植民時期台湾初期における日本語教授法の史的展開について ―考察 対訳法と直接法をめぐって―
大学院言語教育研究科ホームページ
掲載日:2011年12月17日