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海外事情研究所 インドネシア国立ウダヤナ大学を訪問
海外事情研究所の中島隆晴助教と丹羽文生助教が、同研究所の「『地球環境変動に対応した防災・危機管理』に関する研究プロジェクト」の視察で、2月26日(日)~28日(火)までインドネシアのバリ島を訪問しました。
このプロジェクトでは、気候変動が及ぼす影響を調査・分析し、それによる自然災害を防止するための国家施策について政策提言を行うことを目的としたものです。
同プロジェクトで「インドネシア」を担当している中島助教と丹羽助教は、国立ウダヤナ大学で開催された「日本・インドネシア国際防災協力シンポジウム」で研究発表に臨んだ他、イ・グデ・プトゥ・ウィラワン副学長、イ・ワセン・ルダン工学部長、イ・マデ・カルヤワン・サライン教授(防災研究)、イ・クトウッ・スダルサナ講師(地震研究)らと意見交換し、昨秋のバリ島南部沖地震による被災現場などを見学しました。さらに、日本語文学学科の教員・学生の皆様とも交流を深めました。
掲載日:2012年03月01日