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国際学部と日野高校との国際理解講座が開かれました
2012年7月10日午後、国際学部で学ぶ留学生15名が日野高等学校2年生の国際理解講座に参加しました。4回目の参加となる今年は、前年度まであった補講期間がなくなったため、留学生の自由参加となりました。
前半の体育館における全体会は、日野高等学校校長先生挨拶の後、留学生担当教員(国際学部福田)の進行のもと、留学生の母語による挨拶から留学生の出身地を当てるクイズ、留学生作成のその国に関するクイズ(得点形式)が行われ、高校生の異文化力を大いに高めてもらいました。
留学生によるクイズの正解と説明が、アメリカ、韓国、中国、香港、ベトナム、インドネシア、マレーシア、ブラジル、エジプトの順に行われると、高校生からの歓声などの反応に留学生もうれしそうです。高得点獲得生徒には、留学生から出身地に因んだ素敵なプレゼントが渡されました。
後半は、校内巡りをかねたクラブ活動の見学が行われ、茶道部では、おいしいお菓子とお茶をいただきました。留学生からは「日本の高校生がうらやましい。自国の高校生は勉強ばかり」という声が多く聞かれました。
今回は日野ケーブルテレビの取材もあり、貴重な体験が重なりました。(放送:7月11、12日にデイリーひの。7月14、15日にウィークリーニュース・ひのにて)
以下HPでの映像フォルダ: http://hictstrm.hinocatv.ne.jp/news/2012/news07.html
掲載日:2012年07月17日