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国際開発教育センター創設10周年記念セレモニーが開催されました
2月22日に国際開発教育センター創設10周年記念セレモニーが文京キャンパスにおいて開催されました。創設に携わった渡辺総長(初代国際開発教育センター長)はじめセンターの主要事業として運営してきた国際開発教育ファシリテーター養成コースの修了生も参加し、総勢60名が10周年を記念して集いました。
セレモニーでは、国際開発教育センターの10周年を祝し、さらに今後の活動に期待するといった挨拶を高橋学長、甲斐国際開発研究所長からいただき、赤石センター長からは10年の経緯をふりかえる話がありました。
続いて、今後の社会のあり方に関しての提言を含めた渡辺総長講話がありました。
400名を超える修了生は実に多彩です。この日集まっただけでも教員、区議会議員、在住外国人大学院生、環境コンサルタント、国際機関職員、NGOスタッフなど多様なバックグランドを持っており、そうした方々がそれぞれの現場で拓殖大学の公開講座で学んだことを活かして活躍しています。セレモニー後のパーティーでは、その経験を互いに共有し、旧交を温めていました。
また、セレモニーに先立って、10周年記念の研究フォーラムも開催されました。国際開発教育ファシリテーター養成コースが輩出してきた人材のネットワークをどう活かすかなど、今後の国際開発教育センターの可能性を考えるワークショップが行われました。
掲載日:2014年02月28日