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第3回 拓殖大学英語教育研究会の報告
3月7日(土)に第3回拓殖大学英語教育研究会 (TAKE)が開催されました。参加者は13名でした。
研究者をはじめ、中学校・高等学校の現役教員、大学院生、学部生などが参加し、研究発表や実践報告、意見交換などを行いました。
今回は、1年目の教員による教職の話や、現役教員による実践報告など、これから教員になる人や教員を目指している人にとって有意義な内容が盛り沢山でした。
また、研究発表の中には、英語で英語の授業を行うことに関する内容のものもあり、これからの英語教育の課題についても議論しました。
なかでも、昨年度の英米語科の卒業生の田中君(写真)の「教師1年目に感じたこと:後輩へのメッセージ」は感動的でした。「大変だけど、生徒の思春期に関われる職業は遣り甲斐があり毎日が充実している」という発言は、これから教員を目指す学生を大変勇気づけました。
本研究会は、毎年3月に行っています。本学の卒業生、在校生だけでなく、英語教育にご関心のある方など、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
掲載日:2015年03月13日