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オープンカレッジ in 甲府が開催されました

公開講座「オープンカレッジin甲府」が開催されました。この公開講座は地方都市を中心に毎年開催されるもので、今回は山梨県甲府市の常磐ホテルを会場に渡辺利夫総長・学長が中国問題について講演を行いました。

日本では尖閣諸島を巡る問題、またフィリピン、ベトナムとの南沙諸島での領土問題と、昨今その経済規模と併せるように領土、領海を巡り隣国との軋轢を繰り返す中国。日本は膨張する中国とどう付き合うべきなのか、を演題に渡辺学長・総長が尖閣諸島事件をはじめとする日中の衝突を、政治的に歴史的に解説しました。最後に持論として強固な日米同盟がいまの日本の安全保障にとって不可欠と論じ、それは日英同盟時代の日本の安定に由来すると解説されました。

講演後の質疑応答では中国の共産党独裁体制の今後や、格差解消のうまくいかなかった中国経済政策の今後についても論じられ、約80名の聴講者を迎えた今回のオープンカレッジは大変盛況に終わりました。

拓殖大学オープンカレッジin甲府
  • 講 師:渡辺利夫総長・学長
  • 演 題:「膨張する中国とどう付き合うか」
  • 日 時:2012年7月28日(土)13:30~15:00
  • 会 場:常磐ホテル

次回の「オープンカレッジ」は高崎にて行われます 
https://past-news.takushoku-u.ac.jp/members/extension/120908oc_takasaki.html

講演前には拓大110周年記念DVDを視聴 聴講者は80名と大変盛会でした 質疑応答にも1件1件丁寧に回答する渡辺総長・学長
講演前には拓大110周年記念DVDを視聴聴講者は80名と大変盛会でした質疑応答にも1件1件丁寧に回答する渡辺総長・学長

掲載日:2012年07月30日

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