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外国語講座、日本語教師養成講座修了式を開催しました
1961年より開講している「外国語講座」、外国人の方に日本語を教える教師を養成する「日本語教師養成講座」の修了式・修了パーティーを3月13日(水)夜、文京キャンパス近くの「茗渓会館」にて開催しました。
大学からは小倉克彦常務理事、髙橋敏夫副学長、三代川正秀副学長、川名明夫副学長をはじめ外国語講座、日本語教師養成講座の先生方多数がお祝いに駆けつけました。
両講座は、日中お仕事をされている社会人やシニア-の方々が大半にも関わらず、無事一年間(日本語教師養成講座は二年間)を修了した受講生は、今平成24年度の場合、約500名となりました。
外国語講座受講生の中にはわざわざこの日のために各言語地域の民族衣装で参加している方もおり、和やかな雰囲気で楽しい修了式・修了パーティーとなりました。
日本語教師養成講座も山口隆正日本語教育研究所長より、17名の修了者に修了証を授与され、また、2年間140回の講座を一度も欠席せずに修了した2名には皆勤賞も授与されました。2年間(420時間)の長きにわたる苦労を振り返って感慨に浸っておりました。
本学の教学の理念に基づき、学術全般を広く社会に還元すべく開講している外国語講座は、この春53年目を迎え新たにミャンマー語も仲間入りします。「外国語講座」をはじめ「日本語教師養成講座」「アジア塾」「国際開発教育ファシリテーター養成コース」の平成25年度受講申し込み〆切は3月後半です。詳細は拓殖大学ホームページ「公開講座」https://www.takushoku-u.ac.jp/extension/をご覧ください。
掲載日:2013年03月14日