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【オープンカレッジ】 経営経理研究所公開講座「首都直下地震にどのように備えるべきか」が開催されました

公開講座「首都直下地震にどのように備えるべきか」7月6日(土)文京キャンパスC201教室において、拓殖大学経営経理研究所主催の公開講座「首都直下地震にどのように備えるべきか~災害リスクへの国民的な対応力を高めるための備蓄促進~」(講師:根本重之商学部教授)が開催されました。

講演では、災害リスク対応力を高めるために小売業や卸売業の事業者がビジネスを通じて人々の備蓄を促進する支援の有効性について詳しく説明がなされました。支援するところにビジネスが生まれ、より適切な支援に成功したビジネスが利益を獲得し、成長し、そのことがより良い社会の構築につながるという図式が存在するというメッセージが印象的でした。

参加者79名の方々にとっては、首都圏で巨大な地震が起こった際にわれわれが受ける被害の大きさ、そして、災害リスク対応とビジネスとの関係について考える有意義な公開講座となり、盛大な拍手のなか閉会となりました。

本学は、地域に開かれた大学をモットーに、本学付属研究所の各研究所が中心となり多くの方に有益な公開講座を企画・実施しています。

今後のスケジュールに関しては本学のホームページ「公開講座」をご参照ください。

根本重之商学部教授
根本重之商学部教授

公開講座「首都直下地震にどのように備えるべきか」

掲載日:2013年07月08日

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