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【オープンカレッジ】 アジア塾・ファシリテーター合同パネルディスカッションが開催されました
開発経済学、アジア経済論のパイオニア的存在である渡辺利夫総長が提唱し、1999年にスタートした「アジア塾」の今年度の最終講である公開パネルディスカッション(国際学部・国際開発研究所主催)が、7月13日(土)13時30分からC306教室において開催されました。
平成25年度のテーマは、「アジアと国境-領土紛争をどうのりこえるか?」です。
パネリストは、下記の通りです。
- 渡辺 利夫アジア塾長(総長)
- 藤村 幸義(国際学部教授)
- 下條 正男(国際学部教授)
- 川上 高司(海外事情研究所長・教授)
- モデレーター 吉田頼且国際学部長(教授)
まず始めに、渡辺塾長より開会の挨拶がありその後、主催者として甲斐信好国際開発研究所長より挨拶がありました。続いて報告と題して渡辺塾長、藤村教授、下條教授、川上教授から講義がありました。次に、パネリスト相互の討論が行われました。主に尖閣諸島・竹島・北方四島に関して専門のパネリストが自由自在に討論を行いました。討論終了後、アジア塾・ファシリテーターの受講生から質問があり、フロアとの質疑応答が活発に行われました。締めは主催者の吉田国際学部長より挨拶がありました。約2時間半の有意義な内容のパネルディスカッションでした。
その後、野村進アジア塾委員長の進行のもと、「アジア塾」修了生に対して渡辺塾長より、「修了証書」が授与されました。
なお、後期は「八王子学園都市大学 いちょう塾」講座として開講します。
スケジュールおよび申込要領等の詳細は、「八王子学園都市大学 いちょう塾」のホームページまたは事務局(tel: 042-646-5621)でご確認下さい。
「八王子学園都市大学 いちょう塾」のホームページ
http://www.hachiojibunka.or.jp/gakuen/icho-juku/index.html
掲載日:2013年07月16日