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【オープンカレッジ】 高大連携講座「高校生のためのアジアの言語と文化」が開催されました
今年度で9回目になる拓殖大学高大連携講座「高校生のためのアジアの言語と文化」が文京キャンパスで開催され、関東近県のみならず、日本全国から1年生3名、2年生1名、3年生27名の、計34名の高校生が参加しました。
この講座は「アジアへの高い関心を持つ高校生にアジアの言語と文化を学ぶ機会を提供する」ことを目的に平成17年度に開設されました。
1日1言語、5日間の日程で行われている当講座ですが、今年度実施した言語はベトナム語、タイ語、中国語、韓国語、インドネシア語の5言語です。各言語ごとに地域の歴史・地理・文化や生活を学ぶ〔文化講座〕、挨拶や感謝の表現、自己紹介などを学ぶ〔言語講座〕、実際に料理を楽しみながら食文化や習慣について学ぶ〔食文化講座〕の3カリキュラムが実施されました。
最終日に行われた閉講式では山田政通副学長より5日間の日程を修了した高校生34名に修了証が手渡されました。
続いて行われた修了パーティでは各国のお菓子を味わいながら5日間を通して交流を深めた高校生達がお互いに記念撮影をして別れを惜しんでおりました。
受講生の声
- 今回講座に参加して、文化や食事に触れ、自分の視野をもっと広げたいと強く思った。
- 留学生たちとおしゃべり出来たり、各国からの先生の発音が聞けて身近に言語を学べた。
- 浅くしか知らなかったアジア五カ国について以前より深く知ることができてとても楽しかった。
- この講座のおかげで自分と同じように国際関係に興味がある友人が出来た。
掲載日:2013年08月07日