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【オープンカレッジ】 外国語講座 ペルシア語受講生の紹介
ペルシア語受講生の紹介(小川麻理さん)
勤務先がペルシア絨毯を扱っているお店ですので、ペルシア語を聞いたり、文字を見ているうちに意味が分かるようになりたいと思い勉強を始めました。この講座受講が学びのきっかけで、既に2年目となりました。
ペルシア語を始めてから、以前に比べこの国の文化や人々がより身近に感じられるようになりました。ですから仕事で扱う商品にも親近感が出て来ました。
今まで一番苦労したことは、ペルシア語に興味を持ちはじめ、実際に本講座で学び始めるまでの期間です。なぜなら、学びたいとは思っても、書店に教材はなく、教えていただける教室も見当たらなく、残念に思っていました。しかしインターネット検索で拓殖大学が開講しているのを知った時は大変嬉しくなりました。
今までは暗号のようにしか見えなかったペルシア文字が、少しだけ分かるようになったので、絨毯に織り込まれている文字で分かるものが出て来たり、イランからの電話にほんの一言でも対応したり出来るようになり、学んだことを仕事に活用しています。
先生は初心者にも辛抱強く、分かりやすく教えてくださいます。仕事の関係でなかなか毎回の出席が難しくても配慮してくださり感謝しています。一般の語学教室と違い、大学の教室で、大学生もいる環境で、学生時代に戻れたようでワクワクします。もっと話せるようになって、イランに是非行き、現地の方々と交流したいと考えています。
最初、大学での語学講座と聞いて、私にはハードルが高いかな、毎回ちゃんと出席出来るかなと躊躇しましたが、受講して本当に良かったです。私の様な初心者でも楽しく受講させてもらっています。イランやペルシアに少しでも興味がおありでしたら、是非皆様も受講なさると良いと思います。
※今回ホームページでは受講者個人様のご感想を参考まで紹介させていただきました。 本学の教学の理念に基づき、学術全般を広く社会に還元すべく開講している外国語講座は、この春54年目を迎えます。「外国語講座」をはじめ「日本語教師養成講座」「アジア塾」「国際開発教育ファシリテーター養成コース」は平成26年度の受講申し込みを開始いたしました。詳細は拓殖大学ホームページ「公開講座」https://www.takushoku-u.ac.jp/extension/をご覧ください。
掲載日:2014年03月07日