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【オープンカレッジ】外国語講座(ペルシア語クラスの紹介)
イランの言語であるペルシア語は、日本語の語順に似ているため、日本人には学習しやすい言語です。また文字は一見難しそうですが、基本アルファベット32文字の繋がりを習得すると、どなたでも比較的簡単に、あの謎に満ちた文字を書いたり読んだりすることが出来るようになります。
拓殖大学言語文化研究所講師のタージバクシュー モジガン先生が担当する木曜日の中級(総合2)クラスは(総合1)クラス若しくは文法がほぼ修了し、ある程度読み書きや会話が出来る方を対象にしています。
モジガン先生はイランのテヘラン出身で講座講師を務める一方、プライベートではイラン美術の紹介や子供達の創造力開発教育に取り組むべく絵画クラスも開いているそうです。
本学の教学の理念に基づき、学術全般を広く社会に還元すべく開講している外国語講座は今年度で54年目を迎えました。ペルシア語以外にもアラビア語、トルコ語といった中東地域の言語も開講しています。また、空きのあるクラスは中途からの受講も可能ですので、詳細は拓殖大学ホームページ「語学ラインナップ」https://www.takushoku-u.ac.jp/extension/frgn_lang/list.html をご覧ください。
本学学生の受講も歓迎します。詳しくはオープンカレッジ課(文京キャンパス)まで問い合わせてください。
掲載日:2014年05月09日