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【オープンカレッジ】外国語講座(スペイン語クラスの紹介)
ロマンス系言語の1つであるスペイン語は、フランス語やイタリア語などと同様にラテン語を祖語としています。15世紀末からの大航海時代を経て、スペイン語はスペインのみならず、メキシコやペルーなど20の国と地域、そして国連の公用語となっており、その話者は4億人を超えるとも言われています。
本学の教学の理念に基づき、学術全般を広く社会に還元すべく開講している外国語講座、今回は木曜日開講のスペイン語中級(総合)クラスをご紹介します。講師は拓殖大学外国語学部准教授の廣澤明彦先生、スペイン語文法研究が主な研究分野で、主に外国語学部スペイン語学科生の初級文法、スペイン語学概論、スペイン語学特殊研究、3、4年ゼミナールを担当しています。
このクラスは初級クラスを修了した方などを対象に、文法を復習しつつ、テキスト『文化の違いを越えて(“Desde otras tierras”)』(白水社)を用いて文章を読み進めていきます。この講座では美しい訳を目指すのではなく、スペイン語能力を次のレベルに向上させるために文の構造の分析と文法事項をしっかり学んでいただこうと考えています。
スペイン語をはじめ、外国語講座で空きのあるクラスは中途からの受講も可能ですので、詳細は拓殖大学ホームページ「語学ラインナップ」https://www.takushoku-u.ac.jp/extension/frgn_lang/list.html をご覧ください。
高校生のみなさんで廣澤先生から直接スペイン語を4年間学びたいという方は本学の入試情報Webも是非ご覧ください。
本学学生の外国語講座受講も歓迎します。詳しくはオープンカレッジ課(文京キャンパス)まで問い合わせてください。
掲載日:2014年05月15日