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高校生のためのアジアの言語と文化in水戸が開催されました
本学では、毎年文京キャンパスで高校生を対象にした高大連携講座『高校生のためのアジアの言語と文化』を開催しています。これは、5日間でアジアの5カ国の言語・文化を学ぶ連続講座で年々好評を博しています。
今回、6月8日、水戸のホテルで、一日限りで、茨城県の高校生に中国語を対象とした講義「高校生のためのアジアの言語と文化in水戸」を開催しました。
昨年、NHKラジオ第2放送中国語講座の講師・助手でもあった本学外国語学部准教授平山邦彦先生と本学講師 翟(てき)啓麗先生。また、アシスタントとして本学大学院生のネイティブスピーカー2名の中国人の方々を講師陣として、中国の地理、文化、挨拶などの中国語を学びました。また、昼食前に食文化も学び、実際に中華料理を食べてみるという体験の学習もしました。事前に応募して受講に臨んだ10名余りの高校生は熱心に聴講し、また、中国語で自己紹介発表をするなど朝10時半から午後4時まで充実した1日となりました。
受講生のひとりは「すばらしい先生方からいろいろ教えてもらえて楽しかった。是非またこうした講座に参加したいです」と話していました。
掲載日:2014年06月09日