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【オープンカレッジ】 平成27年度外国語講座受講募集を開始いたしました(ミャンマー語受講生の紹介)

ミャンマー語受講生の紹介(太田吉治さん)

ミャンマー語を学ぶきっかけはミャンマー映画産業セミナーに参加したことからで、2014年4月からこの講座を受講しています。学び始めてから東南アジア諸国の文化がより身近に思えてきました。

ミャンマー語学習は基本母字の他に末子音や介子音、複合文字や母音記号など基本的に覚えなければならないことが多く苦労はしますが、講師の先生が実際にミャンマーで活動されていて、具体的な言葉の使い方が示されるのでとても興味深く、また、実践的である点が魅力でやりがいを感じます。今後、映画産業やTV番組制作関係者との業務、JICA海外ボランティア活動や日本映画テレビ技術協会での関連事業等で活用したいと考えるので、しっかり勉強したいと思います。

近年の語学学習はネイティブスピーカーの音声教材が標準化されてきて環境が整ってきていますが、拓殖大学の外国語講座(少なくとも私が受講しているミャンマー語)では、それに加えて講師の先生が現地で体験された言葉遣いや文法表現などが織り込まれます。とても貴重なお話で興味深く、文化面からのアプローチが感じられて学習意欲が上がります。例えば兄、姉、弟、妹という言葉がその場の状況によって使われ方も単語自体も変わるということが、個別、具体的な体験事例として紹介されます。画一化された教育メソッドによる学習も良いでしょうが、「生活と言語」という観点からの学習にはなかなか出会えないと思います。ミャンマーやミャンマー語に興味のある方(今まで無い方も歓迎です)是非一緒に勉強してみませんか。

※今回ホームページでは受講者個人様の感想を参考まで紹介させていただきました。

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ヤンゴンの「寝釈迦像」チャウッターパゴダにて
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ヤンゴンで川中にある有名なイェーレーパゴダ

 

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ミャンマー映画協会資料館全景
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ミャンマー映画協会のライブラリー

 

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撮影風景(監督チェック)

 

本学の教学の理念に基づき、学術全般を広く社会に還元すべく開講している外国語講座は、この春55年目を迎えます。「外国語講座」をはじめ「日本語教師養成講座」「アジア塾」「国際開発教育ファシリテーター養成コース」は平成27年度の受講申し込みを開始いたしました。詳細は拓殖大学ホームページ「公開講座」https://www.takushoku-u.ac.jp/extension/をご覧ください。

掲載日:2015年02月17日

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