【オープンカレッジ】 平成27年度外国語講座受講募集を開始いたしました（広東語受講生の紹介）

広東語受講生の紹介（島田さん）

香港に移住する予定があるため必要に迫られての受講でしたが、今は新しい言語を学ぶことに楽しみを感じていますし、移住後も広東語学習を続けていきたいと考えています。

当初、他の語学学校で半年程学びましたが、ひたすら文章を暗記する スタイルでした。基礎知識がゼロだった私には、難しく、理解が出来なかったので、文法からしっかりと学びたいという思いから、昨年度初級を受講し、今年度が2年目です。日本の漢字の読み方と、広東語の漢字の読み方が違う点は苦労します。ついつい音読みで読んでしまいます。また、繁体字は画数も多く、見慣れない漢字が多いと感じます。また広東語の教材は少なく、独学では理解できませんでしたが、講座を通して文法の成り立ち、言語の背景など理解出来るようになりつつあります。何よりも、クラスの中で一人でも分からなければ時間をとって丁寧に教えて頂けることは有り難いです。また、大学で開講しているので講師の先生に信用があるように思います。

今後私にとって広東語は、現地での生活によるリアルな活用になりますが、ベースをこの 講座で学べたことはとても重要でしたし、とても有意義な時間になりました。是非香港や広東語に興味がある方は、迷われているなら、まずは広東語学習を始めてみることをお勧めします。週に1回90分でも、年間に換算すると50時間。やる、やらないでは大違いですし、一緒に学ぶ仲間がいることは、モチベーションの向上にもつながります。

※今回ホームページでは受講者個人様の感想を参考まで紹介させていただきました。

香港の有名なトラム（二階建て電車）

世界最大の屋外大仏として有名なランタオ島の、天壇大仏

香港のフラッグ・キャリア、キャセイパシフィック航空

香港島ヴィクトリア・ピークからの眺め

ヴィクトリア・ハーバー

本学の教学の理念に基づき、学術全般を広く社会に還元すべく開講している外国語講座は、この春55年目を迎えます。「外国語講座」をはじめ「日本語教師養成講座」「アジア塾」「国際開発教育ファシリテーター養成コース」は平成27年度の受講申し込みを開始いたしました。詳細は拓殖大学ホームページ「公開講座」https://www.takushoku-u.ac.jp/extension/をご覧ください。

掲載日：2015年02月20日