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【大学院国際協力学研究科】 博士後期課程学内研究発表会が開催されました
2013年10月19日(土)、文京キャンパスで大学院国際協力学研究科博士後期課程学生の学内研究発表会が開催されました。
この発表会は、いわゆるドクター・コースの学生が博士論文の執筆途中経過を報告するものです。 今回は、11人の学生が発表しましたが、会場には大学院で講義を担当する先生方や博士前期課程(マスターコース)の学生もつめかけ、熱気に包まれていました。
発表者1人の持ち時間は30分で、20分の発表の後、10分の質疑応答が行われます。
梶原弘和大学院国際協力学研究科委員長はあいさつで、博士論文提出の目標を決めて研究計画を立てることの重要性を強調しました。
発表した学生の1人は、「多くの先生に建設的なコメントをしてもらって、論文執筆の軌道修正ができた」と、発表会の意義を再認識していました。
当日発表された研究の論題は下の表のとおりです。
専攻 | 論題 |
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国際開発 | ・中国と日本の産業競争力についての分析 |
・グァテマラ和平合意後の治安悪化と日本のODA動向の変化 | |
・国際市場と連携合一するベトナム社会主義共和国の知的財産政策における課題の研究 | |
・ベトナムの経済発展と労働構造の変化-量的拡大と質的改善- | |
安全保障 | ・ソ連占領地区における東西ドイツ分裂の過程-ソ連、東ドイツ両指導部における「ドイツ政策」の差異について |
・米国におけるインテリジェンス失敗の分析 | |
・韓国における地域主義の淵源の検討 | |
・在日米軍再編と日米同盟-横須賀母港化を事例に | |
・空襲対策としての都市の防空偽装-民防空政策に基づく防空偽装の研究の実態とその効果を中心に- | |
・NPTにおけるサブ・グループ形成-国際レジーム内部における国家の選好の観点から | |
・南宋水軍の成立と、その戦略戦術 |
掲載日:2013年10月25日