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韓国・慶熙大学校 国際教育院長 金 重燮 先生来校
本学と1999年より学術交流協定を結ぶ韓国・慶熙大学校の国際教育院長 金 重燮 先生が平成23年7月2日(土)本学文京キャンパスにて渡辺学長を表敬訪問されました。
当日は、本学理事会議室にて、渡辺学長、井上入学支援センター事務部長、山口留学生別科長、工留学生別科長補佐、後藤国際課長と金 重燮 先生の甥御さんで本学工学部デザイン学科に今年入学した朴 成浣君と共にお迎えしました。
席上、本学と慶熙大学校との双方による交換留学生の派遣状況などが確かめられ、今後は3ヶ月程度の短期研修などについて検討や、現在、マスコミなどでも報道されている韓国の大学学費問題などについての情報交換や懇談が行われました。
韓国・慶熙大学は1946年に設立された培英大学館と1947年に設立された新興専門館が1949年に合併し新興初等学校として創立され、1960年に大学名を慶熙大学校と改名されました。現在、ソウルキャンパス、水原キャンパス、光陵キャンパスに17の大学院、23の学部が設置される総合大学で学生総数2万3千人を有しています。
その慶熙大学校の国際教育院は、韓国最高の韓国語・外国語専門教育機関といわれ、毎年世界50余か国、1千2百人以上の学生が韓国語と韓国文化を学んでいます。
掲載日:2011年07月02日