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台湾 東呉大學を表敬訪問
留学生別科 入学前ガイダンス(台湾)開催に伴い台湾に出張しておりました飯田准教授、後藤国際課長が、去る12月20日(水)に東呉大学の王 世和 日本語文学系副教授兼主任(学科長)を訪問しました。
当日は、林 錦川 校長代理(学長代理)は各大学との学長会議にて、賴 錦雀 外語学院院長(学部長)は授業にてお会いできませんでしたが、本学にセメスター受託留学生として留学していた東呉大學、在学生の方々より出迎えを頂き、日本語授業を担当していました飯田准教授は感激ひとしおで、学生の方々には、本年度内に研究活動にて再度東呉大學を訪問する約束をしつつお別れをしました。
その後に、王 主任と事務レベルにおける実務的な協議をさせて頂きました。 内容としましては、1980年より締結されている大学間協定や覚書などの更新、長期留学制度の中国語科目以外の履修、日本語教育研究所にて実施されています「セメスター受託留学生受入事業」における単位互換、派遣学生数の予定と対応、現在留学中の学生就学状況報告、日本語短期研修団の実施依頼など各事業について多岐に亘り、協議を行いました。
また、夕刻には王 主任のご招待により夕食の場を設けて頂き、楽しいひとときを過ごしつつ、今後益々の両校の協力強化に繋がる懇談をすることができました。
掲載日:2012年01月25日