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「ミャンマーについての研究会」を開催しました
5月24日(木)、本学文京キャンパスにおいて、講師に工藤年博氏(JETROアジア経済研究所地域研究センター 東南アジアⅡ研究グループ長)と岩城良生氏(GMIメコン総合研究所副所長、日本事務所事務局長)をお招きして、国際部主催の「ミャンマーについての研究会」を開催しました。工藤講師には「ミャンマー改革の進捗と課題」を、岩城講師には「ミャンマーにおける日本語教育」についてお話いただきました。出席者からは様々な質問や意見が出された内容ある研究会となり、予定の時間を20分ほどオーバーして終了しました。
ミャンマーは昨年3月にテインセイン政権が発足して1年が経過しており、新政権下における改革の行方については、日本や韓国、中国のみならず欧米も注目しています。今後の本学国際交流事業において、マレーシアやインドネシアのみならずタイ、ベトナム、ミャンマーといった地域との交流も今後大いに期待されるところです。引き続き周辺地域も含め研究を重ねていきたいと考えています。
掲載日:2012年05月25日