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海外研修のための危機管理講座が開かれました
平成25年1月26日(土)に八王子キャンパスC201教室において、春季短期研修に参加する学生および交換留学生151名を対象に危機管理講座が開かれました。
本学OBである小酒井祐二氏(商学部79期 株式会社間組)をお招きし、不測の事態の対処法や文化の違い、研修への心構えをお話し頂きました。特に小酒井氏の「研修先は日本ではないということを意識し、自分で自分を守ることはとても重要です」という言葉に、学生たちは研修での危機管理の大切さを改めて実感した様子でした。また、無事に帰国して親へ報告するとともに「ありがとうございました」と感謝の言葉を述べるようアドバイスをいただきました。
続いて、学生は、留学先の事故・犯罪傾向や注意すべきことについて事前に調べた内容を1分間にまとめてスピーチしました。
参加した学生は、OBの貴重なお話を聞くとともに、自分で研修先について調べてさらに発表することで、海外研修中の危機管理について、より知識を深めた一日となりました。
掲載日:2013年02月04日