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春季 政経学部短期研修プログラムの解団式が開催されました
3月18日(月)文京キャンパスにて、政経学部短期研修プログラム(豪州/ニュー・サウス・ウェールズ大学、中国/廈門大学)の解団式が開催されました。
冒頭に引率をされた先生方から参加学生へ労いの言葉がかけられ、中国とオーストラリアそれぞれの学生リーダーから帰国報告がなされました。
中国から帰国した代表学生からは、渡航前に抱いていたイメージとは異なる美しい厦門の街並や、日本語を学ぶ中国人学生の熱心さに圧倒されたことについて報告があり、またオーストラリアから帰国した代表学生からは、自分の英語が通じないことへの焦りをきっかけとし、授業を始めホームステイ先で同居した他国留学生との会話を積極的に行った結果、帰国前には意思疎通が問題なくできるようになったことや、親切であったホストファミリーへの感謝が報告されました。
その後、大谷博愛政経学部長より世界を自分の目で見ることの大切さ、語学習得における「慣れ」の大切さについて述べられ、政経学部国際交流委員長の寺家村博教授からは学生達の雰囲気や居住まいが出発前とは大きく変わったことへの驚きや、今後の参加学生の学生生活に対しての期待の言葉が述べられました。
今後、参加学生は語学検定試験と帰国報告会を事後研修として行っていく予定です。
掲載日:2013年03月24日