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台湾・長榮大学の世界学長会議に参加
本学の提携校である長榮大学の創立20周年式典行事のとして開催された『世界学長会議』(11月14日~16日)に、本学を代表して山田政通副学長(国際交流留学生センター長)が参加しました。インド、インドネシア、マレーシア、フィリッピン、韓国などアジア諸国を中心にヨーロッパの2カ国(チェコ、オーストリア)も含め、11カ国16大学・教育機関の代表が集まりました。「グローバル時代の高等教育の使命」をテーマに、学生・教員の交流、遠隔教育、研究協力について活発に意見が交換されました。会議はすべて英語で進行され、学生の交流と共に、教員自身がグローバル化する必要が強調されました。
代表団は、会議二日目に開かれた『20周年記念式典』にも参列しました。キリスト教に基づいた式典で、讃美歌や説教などもあり、厳かな中にも温い雰囲気が漂うものでした。また、この式典の中では、新学長の就任式も行われ、李泳龍新学長の宣誓、スピーチなどの他に、家族、親族、学友の方などの紹介もあり、和やかなムードでした。李新学長は、日本の大学でも研究に従事された経験があり、日本とも親交の深い方です。
なお、長榮大学には、本学学生の一人(外国語学部・中国語学科3年)が、交換留学生として今年8月から1年間の予定で学んでいます。(報告・写真:山田)
掲載日:2013年11月22日