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モンゴル文化教育大学学長が来訪されました

4月22日(火)、モンゴル文化教育大学C.トゥムルーオチル学長と牧原創一理事長が文京キャンパスを訪問し渡辺総長と懇談しました。

本学とモンゴルとの関係は、平成3(1991)年に麗澤会海外派遣団がモンゴルを訪問したのを皮切りに、平成14(2002)年にも2回目となる派遣団を送りました。

左より、牧原創一理事長、C.トゥムルーオチル学長、渡辺総長、バ・ハシチョーロン通訳
左より、牧原創一理事長、C.トゥムルーオチル学長、渡辺総長、バ・ハシチョーロン通訳

平成24(2011)年には、本学海外事情研究所とモンゴル戦略研究所による「第二回日蒙戦略対話」が開催されました。また、大相撲第69代横綱白鵬関の拓殖大学北海道短期大学女子バスケットボール部名誉監督就任や本学客員教授就任など話題も豊富です。 昨年は、環境配慮型CSR対応教育プログラムにおいて、モンゴルで国際環境演習を実施し、政経学部生5名と拓殖大学北海道短期大学生2名が参加しました。

モンゴル文化教育大学とは、平成18(2006)年に学術交流協定を締結し、視察団の受け入れや教員の交流、記念講演などを行っています。

懇談では、モンゴルにおける産業の発展と高度化に伴う人材育成について意見が交わされ、両校が力を入れる日本語教育を進展させるための情報交換が行われました。

モンゴルでは鉱物資源の開発と産業および経済成長の発展に伴い、我が国のODA(政府開発援助)による「工学系高等教育支援事業」の実施が既に決定しており、今後の更なる連携と協力が期待されます。

掲載日:2014年04月24日

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