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台湾東呉大学の潘維大学長一行が本学を訪問されました
6月30日(月)、本学台湾提携校の東呉大学より、潘維大学長、唐松章学友会理事長、黄崇修哲学部准教授、銭佳玉弁護士の四名の先生が本学文京キャンパスを訪問されました。
福田理事長は昨年5月に東呉大学を訪問して以来、潘学長とは一年ぶりの再会となりました。理事会議室において本学関係者と懇談する中、両大学の今後の新たな展開等について情報交換を行いました。懇談の後、学内を見学していただくとともに、再開発工事の進捗状況をC館からご覧いただきました。
東呉大学は、本学と同じ1900年の創立で、約13,000名の学生を有する総合私立大学です。東呉大学と本学は1980年に覚書を交わし、1981年より本学海外提携校として長期研修生の東呉大学への派遣を開始しました。その後、両大学間で学術交流協定、姉妹校協定を順次交わすとともに、交換留学や東呉大学からの短期研修団およびセメスター受託留学生の受け入れ、日本語スピーチコンテストの共催など、活発な交流を行っております。また、本年3月には拓殖大学第一高等学校の修学旅行が台湾で実施され、河田校長の引率で生徒63名が東呉大学を訪問しました。今後、両校の協力関係のさらなる発展が期待されます。
掲載日:2014年06月30日