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2014年度 海外留学プログラム長期研修結団式・個人研修奨学金証書授与式が開催されました
2014年7月5日(土)10時より、八王子キャンパス管理研究棟会議室で今夏出発の長期研修結団式が執り行われました。
長期研修とは言語、現地事情を学ぶために6-7ヶ月間本学海外提携校で研修をするプログラムです。今年度の研修生はカナダ、豪州、英国、米国、中国、台湾、スペイン、メキシコへ78名の学生を派遣することになっています。また今回は交換留学制度で中国、フィリピン、米国に留学する3名の学生も参加し、留学の決意を述べました。
奥田進一国際交流留学生センター副センター長より、「現地に住んでいる人たちの表情や息づかいを感じ、大いに外に出て街の様子などを見て、普段の生活における日本との違いを学んでください」とのアドバイスと励ましの言葉が贈られました。
次に長期研修生の代表学生による決意表明がありました。研修先ごとに2名の学生による派遣先言語、日本語でのスピーチがあり、それぞれが研修に向けた決意を述べました。
また、同日13時より「個人研修奨学金奨学生の証書授与式」も執り行われました。
個人研修奨学金は昭和43年(1968年)より本学で実施している海外留学制度で、第2外国語または地域研究で学ぶ言語の語学力向上と実地研修を目的とし、夏季休暇中3-8週間の研修を、研修地や日程などを含め自ら策定します。
選抜された学生には派遣地域に応じた金額の奨学金が授与されます。
今年度は台湾、韓国、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン、インド、フランスに20名の学生を派遣します。
副センター長から一人一人に証書が授与されると、これから海外研修に出発することの緊張感でみな引き締まった表情になり、決意新たに拓殖大学の代表として、海外での自分の目標を再確認する一日となりました。
掲載日:2014年07月09日