タイ王国人事委員会視察団が八王子キャンパスを訪問しました

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７月１８日（金）、タイ王国人事委員会視察団６名（人事委員会４名、外務省２名）およびタイ王国大使館より公使参事官をはじめとする３名の、計９名が八王子キャンパスを訪問しました。

懇談会では、川名副学長より歓迎の挨拶があり、本学では古くからタイへの海外派遣が行われていたことや、本学とタイ提携校との交流状況、タイ留学生受入数の推移などについて触れるとともに、１９８７年にワチラロンコーン皇太子殿下へ本学名誉博士号を贈呈したことも紹介しました。

また、ナパーポーン・キッティトーン団長からは、八王子キャンパスが自然豊かで環境が良いとのおことばと、国費留学生がお世話になっていることへの御礼、タイの学生は日本の留学生活に慣れるまで時間がかかるので温かく見守ってほしい、とのご挨拶をいただきました。

活発な意見交換の中、笑いが何度も起き、楽しくなごやかな雰囲気の懇談会となりました。

懇談の後、工学部棟およびカレッジハウス扶桑を見学していただき、最後に、本学のタイ留学生１１名と昼食をとりながら、懇談していただきました。

※タイ王国人事委員会はタイ内閣府に設置された機関で、タイ政府国費留学生の派遣および管理を行っています。現在、本学で学ぶタイ留学生は、留学生別科・学部・大学院・セメスター受託留学生等、計１９名で、そのうち８名（工学部5名、政経学部3名）が国費留学生です。

理事会議室での懇談

前列右：ﾅﾊﾟｰﾎﾟｰﾝ･ｷｯﾃｨﾄｰﾝ団長、
後列中央右：ﾎﾟｰﾝﾋﾟｯﾄ･ｿﾑｳｫﾝ公使参事官

記念品贈呈

タイ留学生11名との懇談風景

掲載日：2014年07月22日