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中国外国専家局日本事務所総代表が来訪されました
7月15日(火)、中国国家外国専家局日本事務所の総代表である李 躍民氏と代表の楊 冬偉女史が本学文京キャンパスを訪問され、福田理事長、小林孝郎外国語学部教授らと歓談されました。李 躍民氏は、以前も総代表を務めておられましたが、この度再任され先月来日されました。
本学と外国専家局とは、1987(昭和62)年以来27年にわたって文化交流と人材育成を目的とした交流を重ねており、毎年本学には日本語と日本文化を学ぶ研究生を受け入れ3ヶ月にわたる国内研修を実施しています。李 躍民氏は、第4期の研究生として来学しており、当時の様子を懐かしそうに語っておられました。
現在では、日本語教師に特化した支援プログラムとして、中国人日本語教師を受け入れ日本語教授法などの研修を中心に行っております。
既に今年度研究生も内定しており9月来日の予定です。今後の日本語教育発展と日中友好促進に向けて、これから来日する研究生の取り組みが期待されます。
*外国専家局:国務院(政府)の部のひとつ(日本の省に相当、教育部、外交部等がある)、「人力資源・社会保障部」の管理下に設置された国家機関
掲載日:2014年07月26日