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チリ・エスペランサ委員会アンドラカ会長が来訪されました

11月4日(火)、チリ鉄鋼大手CAP社会長でエスペランサ委員会および日智経済委員会チリ委員長のロベルト・デ・アンドラカ会長が文京キャンパスを訪問され、福田理事長、山田副学長・国際交流留学生センター長、小池外国語学部長と懇談しました。同席した山内 美咲さん(スペイン語学科1年)は、宮城県立志津川高校在学時に同委員会の支援を受けてチリの短期研修に参加し、1年7ヶ月ぶりに同会長との再会を果たしました。

エスペランサ委員会は、東日本大震災への支援を目的としたチリの鉄鋼関連企業からの義援金による委員会で、チリとの交流を続けている南三陸町の被災したモアイ像に代わる新たな像を、イースター島の先住民の協力を得て無償で作成し寄贈しております。

平成24年には、被災したモアイ像が設置されていた志津川高校をアンドラカ会長が訪問され、「南三陸モアイ計画」によりチリとの交流に取り組む同校の活動に深く感銘を受けチリへの短期研修が提案されました。これに参加した当時2年生の山内美咲さんは、将来、日本とチリとの間で仕事がしたいとの希望を持ったことにより、アンドラカ会長が理事長を務めるチリのディエゴ・ポルタレス大学留学計画が提案されました。

当日は、短期研修で山内さんがお世話になった智利(チリ)三菱商事会社の嶋崎 利浩社長や三菱商事株式会社環境・CSR推進部復興支援チームの皆様もお見えになり、大学生になった山内さんに励ましの言葉をかけていただきました。

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アンドラカ会長と福田理事長
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アンドラカ会長を囲んで

掲載日:2014年11月05日

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