ニュース

ホーム > 拓殖大学情報NOW > ニュース > 国際交流 > 留学生が翔陽高校の生徒さんに授業を行いました

ニュース

留学生が翔陽高校の生徒さんに授業を行いました

11月21日(金)、都立翔陽高校3年生約40名が本学を訪れ、先週に引き続き交流授業を行いました。

今回は韓国の大邱大学校から交換留学生として本学で学んでいるチェ ギスくんが講師となり、母国について紹介しました。

「お隣の国・韓国」ということもあり、他の国に比べて韓国の文化等が日本国内に広まっているためか、高校生から多くの質問がありました。

中でも「韓国の教育熱心さ」について、工業・商業高校等を除いた高校生は夜9時まで学校で勉強していて、その後に塾に通う生徒もいることや、高校生は勉強の為に部活動が無く、あるのは中学生までということに驚いていました。

また、電車等の公共交通機関に乗り、下車後30分以内に他の電車やバスを使用した場合、一定の料金が無料になるということにも、高校生だけでなく、授業に参加している他の交換留学生からもうらやましいとの声がありました。

授業を終えた講師のギスくんから、この発表をするにあたりハングルが作られた当時はすべての音をハングルで表現出来たが、現在は出来ないことなど、自分が知らない「韓国」を新たに知ることができ、良い機会だったとの嬉しい言葉を聞けました。

身近な韓国についてさらに深い話を聞くことができ、高校生・留学生双方に実りある授業でした。

141121shoyo_01.jpg141121shoyo_02.jpg

掲載日:2014年11月21日

ホーム > 拓殖大学情報NOW > ニュース > 国際交流 > 留学生が翔陽高校の生徒さんに授業を行いました

このページの先頭へ