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パジャジャラン大学と本学大学院の学生の国際共同セミナーが開催されました
1月9日午前、C304教室においてインドネシアのパジャジャラン大学と拓殖大学大学院、商学研究科・国際協力学研究科と国際共同セミナーが開催されました。
インドネシアのバンドンにあるパジャジャラン大学大学院経営修士プログラムの学生20名と教員3名が、1月6に来日し、日本で様々な研修を行ってきました。
ソニー株式会社への訪問や、市場調査などをする一方1月9日の本学大学院商学研究科・国際協力学研究科とのセミナー開催は来日の大きな目的でした。
プレゼンテーションは、「日本のコミュニケーション文化としての報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」、「中小企業における『改善(KAIZEN)』など、ほとんどが日本の企業経営に関わるテーマでした。
パジャジャラン大学はインドネシアでは長い歴史を持つ有数の大学の一つですが、同行したポピー・ラファイダ博士は、「拓殖大学との交流が活発化することを願っている」と挨拶をされました。
本学大学院国際協力学研究科では、7年前よりインドネシアとの間でリンケージ・プログラムを実施しておりますが、これは英語による講義だけで修士号を取得できるもので、毎年インドネシアからの留学生に好評を博しております。この実績が今回のセミナー開催につながりました。
掲載日:2015年01月09日