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海外研修のための危機管理講座が開かれました

平成27年1月24日(土)に八王子キャンパスD101教室において、春季休暇中に、交換留学、短期研修、ロサンゼルス在住OB訪問新入生研修プログラム、また個人留学等で海外に出発する学生約100名を対象に危機管理講座が開催されました。

講座では、研修に参加する目的、危機管理のための心構え、留学生に多いトラブルや不測の事態への対処法、海外での文化の違いが原因で起こりうる問題ついて学習をしました。

研修参加に当たって最も重要なことは安全に研修を終え、無事に日本に帰国することです。その上で、海外で日本人が遭遇する可能性の高いトラブルや実際に起こった事例を取り上げて、事件・事故を未然に防ぐために常に身の回りに注意を払うこと、情報収集に努めて「自分の身は自分で守る」という意識を持つことの大切さを学びました。

また、近年問題となっている違法薬物乱用防止のためのビデオ上映も行いました。法律が異なる海外では、身近な所に危険が潜んでいることを認識し、怪しい場所へ近寄らない、自分の意志を強く持ち、いかなる誘惑も断る勇気を持つことを学びました。

参加した学生は、海外研修中の危機管理について、具体的なイメージを得て、知識を深めることが出来ました。

講座に臨む学生たち
講座に臨む学生たち

掲載日:2015年01月26日

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